人工授精(AIH)2回目の流れ〜卵胞確認・AIH当日・その後の通院まで

不妊治療

人工授精(AIH)2回目の流れをまとめていきます。
1回目の時と違い、どういうことをするのか流れは分かっていたので、少し気持ちに余裕もありました。
(関連過去ブログ:人工授精1回目の流れ

卵胞確認1回目

人工授精1回目の妊娠判定で陰性を確認した際、
生理15日目か16日目に予約を取るよう言われていたので、
リセットが来てから電話し、D15に予約。

平日18:30予約
18:20ごろ受付を済ませていたところ、
18:30少し前に内診に呼ばれました。
いつもより長めに超音波をあてられていて、まだなんだろうなーという気持ちで受けていました。
途中、おじちゃん先生から「クロミッド飲んだことある?」と聞かれました。
名前はよく聞いたことがありましたが、私自身服用したことはなかったです。

19:00診察
結果、まだ卵胞は育っていないとのこと。
途中クロミッド飲んだことあるか聞いた理由を尋ねたところ、
(気になったことは聞くようになりました)

うーん、混乱をきたすからな、、
(と濁しつつ)
若干、多嚢胞気味かなって。

よく聞く多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のことだなーと察しました。
確かに、エコー画像にいくつか卵胞らしきものが見えていました。
ただ、院長から診断されているわけではないので、確実なことは言えないとの話でした。

いつも排卵はしているものの、時間はかかっているので
今回言われてなんとなく納得しました。
今度機会があった時に院長に聞いてみようと思います。

19:10 会計

卵胞確認2回目

卵胞確認2回目は、D19に指定されました。
日曜、11時半予約でした。

受付するとびっくり、13:15まで外出できますよーの指示。
日曜は院長1人で診ているので、やはり時間がかかるのだなと。
1時間45分時間ができたので、お昼を食べる時間にあてました。

14:10 内診

左1cmだね。まだだね。

まだかーと思いつつ、
今まで、排卵は左右の卵巣から交互にされるものと思っていた私は
2回連続左から排卵されることもあるんだ!とこの時初めて知りました。


そして、ただまだで終わるのではなく、
きちんと卵胞の大きさを伝えてもらえて良かったです。

14:30 会計

卵胞確認3回目

卵胞確認3回目はD24に指定されました。

平日18:30予約
18:20受付、18:25内診で呼ばれました。
本日はおじちゃん先生、卵胞確認1回目の時よりは短かったけれど、
今回も長めに超音波をあてられました。

もうちょい大きいのないか探すからねー

と、卵胞育っている左はすぐ終わりましたが、右側が長めでした。

終了後、1週間の予定を聞かれました。

19:05 診察
人工授精の日程決定!
3日後の平日9時でした。

外出指示があるか聞いたところ、
その日の状況でわからないけれど、平日は12時13時とか長くなるよ
と教えてもらいました。

最後に、卵胞の大きさを聞いてみました。
16.5mm×12.7mm
まん丸ではないんだな、とまた勉強になりました。
(まん丸の方が良いのだとは思いますが)

19:35 会計

卵胞確認は通院時間自体はかからないことが多いけれど、
絶対外せない人工授精の日の見当がつかないので、
いつだいつだと仕事の調整が難しく、
日程が定まらない期間が一番ストレスだなと感じました

自身である程度予測できるようにするためにも
卵胞の大きさを聞くのは大事
だなと思いました!

今回はなんとなく予測した日に有休を取っていたので運がよかったですが、
金曜受診で、月曜人工授精のパターンだったので、
休みをとっていなければ、職場への連絡は一苦労だったなという感じでした。

なんだか通院する前よりも、排卵に時間がかかっている気がします。
ストレスがかかってしまっているのかなーとは思いつつ、
何はともあれ、2回目を行えることになって一安心でした。

人工授精当日(2回目)

D27にようやくAIH2回目が行えることになりました。
人によっては1周期分の日数が経ってますが、
とにかく無事に行えることが1番です。

平日9:00 予約、8:50に到着したものの、階段まで列がありなんと13番目!
9:10受付 診察券と採精カップを提出
今日は外出指示は出されず、待合室でいつものように待っていました。

10:10 処置室へ
前回は日曜で普段の内診室で行いましたが、
今回はまだ入ったことのない奥の部屋で行うことに。

今日はおじちゃん先生でした。
内診台にのり、2回名前を確認され、処置へ。

終了後、看護師さんから

子宮をつまんだからちょっと出血があるかもしれないけど
気にしなくて大丈夫。
長引くようだったら言ってね。

子宮を真っ直ぐにして?精子が通りやすいようにしていたそうです。
そのせいか前回よりも少し痛かったですが、許容範囲でした。

内診台で5分腰を上げられ、待機。

処置自体は10分ほどで終わり、再びロビーで待っていました。

11:00 診察
精子の状況を伝えられました。
前回同様厳しい状況でしたが、若干、量と運動率が上がっていました。
ただ、渡された精液検査SMIについての説明の紙には、
「SMI80以下は特に不良で、顕微授精の適応になる症例が多い」と書いてありました。
今回の数値は前回より若干上がったものの、SMIは32
だいぶ難しい数字だな、と感じると共に、
体外受精への覚悟も決めないといけないなと思いました

点鼻薬を左右3回ずつ。
次回の通院日が2日後に決まり、診察は終了しました。

11:05 処置室でお尻に注射(HCG5000)

11:30 会計

(参考:フロモックスについて

AIH後 通院①排卵確認

前回のAIHでは、AIHから1週間後に通院でしたが、今回は2日後でした。
D29、高温期にはまだなっていませんでした

平日18:30予約、18:20受付

20:00 内診室へ呼ばれる
今日は久しぶりの院長先生でした。
内診で排卵確認。
綺麗に排卵されているとのことで、一安心。
今周期もルトラールが処方されました。

処置室へ移動し、肩へ注射。(HCG3000)

20:20 会計

(参考:ルトラールについて

AIH後 通院②採血

D35、H6
先日注射を打った次の日から高温期に入りました。

平日(有休)9:30予約
すでに20人ほど待合室にいました。

10:45 採血

11:10 看護師さんから1週間ほどの予定を聞かれました。
今日の採血のホルモン値が低ければ、
このどこかで追加の注射などの処置がされることがあるとのこと。
また、低すぎた場合は今日内診があるかもしれないとのこと。

え、採血の結果って今日出るんですか?

予約の時に至急って書いてあるでしょう。
至急ってなっていると、すぐに採って当日中に結果を見るのよ。

と教えてもらいました。

1時間45分待ちでようやく採血したのに、至急とは、
と思ってしまったけれど、そこは飲み込みました。

11:45 診察室
黄体ホルモン値20.53で問題なしとのこと。
点鼻薬も追加注射もする必要なしとのことでした。

12:00 会計

AIH後 通院③妊娠判定

D43、H14
AIH2回目の妊娠判定の日でした。
平日18:30予約。

結果は陰性。
この日、院長先生へ次回から体外受精へのステップアップを希望する旨を伝えました。
詳しくは過去の記事に記載しています(関連過去ブログ:院長に体外受精希望を伝えた日

(参考:プラノバールについて

今回も期待していたものの、体外受精ステップアップのことで頭がいっぱいで、
落ち込んでいる時間はありませんでした。
また、年末年始、好きなものを飲み食べできる!と前向きに捉えました。

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