人工授精1回目の流れ〜卵胞確認、人工授精当日、その後の経過まで

不妊治療

卵胞確認1回目

通院6回目。
卵管造影検査の5日後に設定されました。卵胞が育っているか確認の通院です。
この日は待ち時間がいつも以上に長かった上に落ち込んだ日でした。

平日15:00予約。14:25に行った時点で3人目(午後診療は15時〜)
15:50  内診

内診が終わった後、ロビーで看護師さんから今後2週間ほどの都合がつく日程を聞かれました。
人工授精の流れは全く聞いていなかったので、いつものように仕事終わりの時間を言っていたら

人工授精は朝9時からが基本なんだけど。朝は来れないの?

とイライラを募らせながら言われました。
流れを全く聞いていない身としては、衝撃というか、あ、朝9時からなのね、そうなんだ、という感じでした。
人工授精が初めてなことを伝えましたが、日程を伝えている時も溜息をつかれながらで、正直こちらは気分が良くなかったです。
忙しかったのだとは思うけれどそんなイライラして言わなくても。。と悲しくもなりました。
改めて、寄り添った丁寧な説明を求めている人にはこのクリニックは向かないかも?と思いました。
(もちろん優しい看護師さんもいます!)
私は効率よく通院していきたいという考えでこのクリニックを選んでいるので対応については割り切っていたつもりでしたが、今回のことがあり、今後は強い意志を持って自分からも質問していこうと心に決めました。

17:00 診察
おじちゃん先生から、内診結果を伝えられたのですが

んー探したんだけど卵胞が見当たらなくてね。

ちょうど排卵の時を見ているかもしれないんだよね。
今日タイミングとってみて、また4日後に必ず来て。

とこれまた衝撃の一言。ちょうど排卵の時、、?
そして、よりによって夫が出張中で明日まで帰って来ません。
そのことを伝えると、

あ、それなら仕方ないね。

まだ排卵してない可能性もあるから、とりあえず4日後にまた必ず来てください。

(がーん)

いつも以上に待ったのに、すでに排卵しているかもしれない&タイミングも取れない、ということで、午後休までとってなんのための通院だったんだ、、と看護師さんとのやりとりも相まってこの日はだいぶ落ち込みました。なんなら帰り道泣いてました。
こんなことが続いたら、今後も不妊治療やっていけるのだろうか、、と不安にもなりました。

卵胞確認2回目

通院7回目、前回の通院から4日後。普段排卵が遅めなので、まだ排卵していないことを信じて通院。

平日17:00予約
17:30 内診→看護師さんにロビーで予定聞かれる&当日についての説明を受ける
18:35 診察 人工授精の日程決定
18:50 会計

今日は人工授精当日についての説明をしっかり受けることができました。
また、人工授精の日が2日後に決定。そして日曜日!
初めての人工授精が仕事休みの日で、少し心にゆとりができました。

初めての人工授精

通院8回目。いよいよ初めての人工授精です!
検査等タイミングよく行うことができたのか、初診から1ヶ月と1週間で実施することになりました◎

日曜12:30予約。受付し精子提出、1時間の外出許可
13:30 戻り待合室へ 
14:00 内診室で待機
14:10 人工授精、点鼻薬、お尻に注射
14:25 会計

(関連過去ブログ:当日の人工授精レポート

(参考:フロモックスについてルトラールについて

よくネットでも見ていたルトラールが処方されました。経口黄体ホルモン剤です。
高温期を安定させてくれる効果があるので、副作用がないことを祈りながら、
2日後から12日間忘れずに頑張って服用していきました。
副作用は特に感じず、いつもの生理前のような眠い感じが時々ありました。

人工授精後の通院

通院9回目。人工授精からちょうど1週間後の通院です。

日曜10:00予約
5分も待たずにすぐ採血
11:30 診察室の前で待つように看護師さんから指示を受ける
12:10 診察室に呼ばれ、点鼻薬処置
黄体ホルモンが少ないため注射することになり、部屋を移動し、看護師さんにより肩にHCG3000注射
12:25 会計

HCG3000は、いつもの注射よりちょっと痛くて思わず「いて!」って声が出ましたが、
看護師さんが「この注射はちょっと痛いんだよね〜」って言っていたので、
そういうものなんだと分かって良かったです。
痛いと言っても、全然我慢できる痛さでした。

判定日

通院10回目。人工授精から2週間後、この日は妊娠判定の日と言われていました。
当日まで何の初期症状もなかったですが、かすかな希望はもって受診。

平日17:30予約。
17:15 すぐ尿をとるよう紙コップを渡され、採尿→看護師さんに渡す

17:45 看護師さんに別室に呼ばれ、今後2週間ほどの予定を聞かれました。
判定が陽性であればまた1週間後通院、となるらしいですが、陰性だった場合は今後の治療を進めていくためとのことでした。
また、次の周期は人工授精を希望するのか、体外受精へのステップアップを希望するのかを聞かれました。
そもそも私たち夫婦は人工授精での可能性がどのくらいあるのか・通院スケジュールなど、まだ体外受精に進むにあたっては疑問がありすぎることを伝えたところ、
聞きたいこと等があれば、今日時間がかかってでも待って院長の話を聞いた方がいいと言われました。
迷いましたが、人工授精は今回が1回目ですし、少なくとも次の周期はまだ人工授精でいきたいとは思っていたので、質問等はまた後日の機会にすることにして、早く帰ることを選びました。

18:15 診察

今回はね、残念だけど陰性でした。

わかりました。

また、数日後には生理が来るはずなので、きたら生理15〜16日目で卵胞確認の予約をとってください
とも言われました。

18:45 会計

可能性は低いと思いつつも、どこか期待してしまっている部分はあったんだと思います。
その時は平然といたつもりでしたが、家に帰ってから涙が止まらなかったです。。
自分が思っていた以上に精神的にストレスがかかっているんだと感じました。

再び、高プロラクチン治療のための薬が処方されました。(参考:カベルゴリンについて
また、生理はこの2日後(ルトラールやめてから3日後)に来ました。
気を取り直して、2回目の人工授精に向けて頑張ります、、!

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